家づくりについて
妻です。
家づくりを考えていくなかで、特に譲れなかったことが「冬でも暖かい暮らし」が出来る家にすることです。
とにかく寒がりな私。
冬は暖房だけでは寒いので、上にはフリース、足元はもこもこのルームソックスを履き、ブランケットに包まる生活。
こんな生活がずっと続くのは嫌だ、と思い、新しいお家を作るときには性能が良く、冬でも暖かい暮らしが出来る家にすることが第一の希望になっていました。
断熱性、気密性について力を入れていると謳っている工務店さんを調べて見学や実際に宿泊体験にも行きました。
しかし、泊まってみての感想が、
「思ったより、暖かくないような。。一晩過ごしてみると寒かった。。」
という結果になってしまいました。
夫に聞いてみると「寒さは感じなかった。」との返答でした。
私ほど寒がりではない夫には、十分な暖かさだったようで、寒がっていた私に驚いていました。
もうこのあたりから、私が暖かいと思える家づくりは出来ないんじゃないか、と考えるようになり、家づくりへの気持ちが薄まってきてしまいました。
しかしこのあと、気分転換も兼ねて訪れた姉の家で、私の気持ちに変化が起こる出来事がありました。
次回へ続きます。